Report 01
これまで取り組んできた活動の一部をご紹介します!
かみまち弓子が皆さまの声をもとに取り組んできた子育てや防犯施策などその一部をご紹介いたします。
使用済みオムツの持ち帰りなしの実現!
都内で保護者による使用済みオムツの持ち帰りが必要とされていたのは、東村山をはじめとした近隣6市のみでした。一般質問で市内の保育園、教育施設の使用済みオムツ持ち帰りなしを訴えたことにより、公立保育園において令和5 年度からは持ち帰りなしが実現することになりました。
子どもたちの安心安全の推進
学校ごとにバラバラに管理していた連絡手段を一元化し、定例の連絡や緊急時の安否確認などのお知らせを迅速に届けられる連絡アプリの導入は、市内のすべての小中学校での導入が実現。児童クラブにおいても長年要求をしてきた「児童クラブ・育成室における緊急時等メール配信システム運用事業」を実現しました。
東京都パートナーシップ制度で市営住宅の申込が可能に!
東京都では、パートナーシップ関係にあるお二人からの宣誓・届出を受けることで、性的マイノリティのパートナーシップ関係にある方が、日常生活の様々な場面で手続がしやすくなる制度が設けられており、その制度を東村山市でも活用することを強く要望したことをきっかけに、市営住宅でも入居の申込みが可能になりました。
さまざまな困難を抱える方の相談体制の拡充
身体的・精神的な暴力を伴うさまざまなDVをはじめ、自傷自殺、依存、ハラスメンなど、人に寄り添い助け合える東村山を目指し、長いコロナ禍相談できない、しづらい東村市でのデリケートな相談に
おけるの体制の強化を求め、拡充を推進しました。
Report 02 令和4 年12月議会での一般質問(要旨)
1.東村山の就学前の全ての子どもの育ちの保障を!
問:静岡県の認定こども園で起きたバス置き去り問題の件を受けて、安全装置の義務化が進んでいるが、当市では直近3年間で同様の問題は起きていないか伺う。
答: 東京都に報告が必要な重大事故という面での回答として、令和3 年度に4件の報告がある。保育マニュアルの見直しや確認の徹底、研修などを通じて強化している。
2.「コロナスリップ」~依存症対策~は機能しているか
問:コロナ禍における様々な依存症の問題が懸念されているが、アルコール健康障害の予防について当市の重点課題と重点目標、当市の取組を伺う。
答:適正飲酒を心がける人の割合を増やすことを目標に11 月のアルコール関連問題啓発週間でのポスターの掲示や、アルコールによる健康障害について啓発、市民からの御相談に対して、専門職から指導・助言などを行っている。
3.東村山市認知症とともに生きる希望条例を!
問:当市として認知症の対策をさまざまに行っているかと思うが、その成果について伺う。
答:関係団体へのステップアップ講座や認知症普及啓発パンフレットの全戸配布、相談体制強化のための研修などを行っている。認知症の方を支える地域づくりをより推進していく必要があると捉えている。
コラム:新しいスタイルの議会報告会 ゆみこカフェスタを開催!
新しいスタイルの市政報告として、政治と暮らし、文化の融合をしたいと思い、『ゆみこカフェスタ』を開催させていただきました。
保育園、小学校から一緒のママ友だちに司会をお願いし、私からの市政報告の後、マジック、ピア
ノ、うた、みなさんからのおことばと続きました。お子様連れもいる中、一方的にならずみんなでそ
の場を楽しめるような会になりました。
お越しいただいたみなさん、行けないけど、とたくさんメッセージをいただきましたみなさんも、本
当にありがとうございます。
不安を安心に、不満を満足にかえていくのが政治の役割だと思います。その伝え方は、人それぞれ違
う。その“違い“をだいじにしあって自分らしく生きられる。そんな社会をみんなで創造していきたいです。