9月1日より、令和7年度第3回東村山市議会定例会が開会しました。
市長招集挨拶と所信表明に続き、提出された各議案の説明・質疑応答が行われ、朝から夜まで審議が続きました。
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◎市長所信表明
市長からは、市政運営の基本姿勢として以下の柱が示されました。
• まちづくり:都市計画道路や萩山公園整備など公共空間の充実。
• 子ども・若者政策:子ども未来会議やワークショップを通じて、高校生や中学生も意見を届けられる仕組みづくり。
• 教育・子育て支援:学校給食の安定供給、中学校給食や調理場整備、子育て世代の支援強化。
• 福祉・安心:地域包括支援センターの機能強化、高齢化に対応したサービス拡充。
• 防災・安全:萩山公園をはじめとする防災拠点整備、大規模訓練の実施。
• 平和行政:広島・長崎の平和祈念事業を継続し、戦争の記憶を未来へ継承。
• 財政運営:基金残高10%を確保しつつ、ネーミングライツやクラウドファンディングなど多様な財源確保を模索。
◎児童への不同意わいせつ事件への対応
また、7月に発覚した教員による市立小学校での不同意わいせつ事件についても触れられました。
臨時保護者会の開催や校長・担任からの速やかな報告が行われたこと、そして改めて全教職員を対象とした研修を徹底することが説明されました。
子どもたちの安心・安全を守ることは、まちづくりの最も大切な基盤です。この件についてはまだ現時点で明らかになっておらず、今後裁判が開かれる想定ではあるものの市として事件を真摯に受け止め、性暴力防止に向けた取り組みを進めていくとのことでした。
▶️今回のわたしの一般質問ではスクールセクシャルハラスメントを許さない!も質問させていただきます。
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◎議案第26号 職員の育児休業・部分休暇制度改正
議案第26号は、市職員の育児休業や部分休暇の制度を拡充するもの。
審議では「部分休暇の申請は1ヵ月前に提出」との答弁がありました。
もちろん前もってわかっている場合は1ヵ月前提出が望ましいのですが、急な家庭の事情や直前の対応が必要な場合もあるのが現実です。
私は、「制度を実際に使いやすくするために、急な申請にも柔軟に対応していただきたい」と要望しました。👉制度は働く人にも子育て家庭にも届くものでなければ😊
◎ 議案第29号 子ども医療費助成条例改正
義務教育就学児や高校生等の医療費助成で、対象者の一部負担金を撤廃する改正案が提出されました。
👉 子育て世代の負担軽減につながる大切な一歩です。
◎議案第31号 萩山公園整備工事請負契約の一部変更
• 契約金額:3億5,420万円 → 4億2,276万円(+6,856万円)。
• 増額理由:施工中の設計変更、市民要望、業者提案、防災機能強化。
• 「増額の可能性がある時点で議会に報告すべきでは」との指摘に対し、市は「金額確定前では難しかった」と答弁。
• 今後は契約変更のルール化や透明性向上が課題。
• 萩山公園は「防災拠点」
▶️あまりに多大な増額。追加工事が多く散見され、より入札価格も評価の対象となる条件付き一般競争入札で、落札金額から大幅な増額をおこなうことは公平性・公正性について疑問が残ることで私ども立憲民主党は反対しました。
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◎議案第32号 令和7年度一般会計補正予算(第2号)
新型コロナワクチン接種に関する補正予算が計上されました。
• 接種が「特例臨時」から「定期接種」へ移行。
• 対象:65歳以上・基礎疾患のある方。
• 国の助成終了 → 都補助金232万円を計上。
• 自己負担:令和6年度2,500円 → 令和7年度6,500円に。
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◎固定資産評価審査委員会に初めて弁護士を起用(小野田弁護士)。
◎決算特別委員会の委員長には渡辺みのる議員、副委員長には白石えつ子議員が選出。
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〜おわりに〜
初日から夜遅くまで幅広い議論がありました。🌙 夜遅くまでネット傍聴をしてくださった仲間のみなさん、本当にありがとうございます。
画面の向こうから応援していただけることが、大きな励みになっています。
私は特に
👉 制度を「作る」だけでなく「実際に使いやすい」ものにしていくこと
👉 市民の声を取り入れつつ透明性を高めていくこと
👉 子どもたちの安心と安全を守るために再発防止策を徹底すること
を大切に
この9月議会も頑張ります。
