🌿 立憲民主党の論点
◎道路台帳整備事業費
道路法や地方交付税法に基づき、市が管理する道路の現況を把握し、道路台帳を整備する事業です。
委託料の内訳は測量や製図などで、合計約2,230万円となっています。
確認したこと
- 工事発注関係文書は道路台帳に含まれるのかどうか。→ 答弁では「工事関係は別途台帳として整理」との説明がありました。
◎緑地保全基金積立金
令和6年度末の残高は約4億9,760万円、積立額は約100万円でした。
確認したこと
- 決算で黒字が出た場合、基金積立はいつ反映されるのか。→ 答弁では「翌年度予算に反映される」と整理されました。
立憲民主党の立場
市内の緑地や公園は老朽化や減少傾向が進んでおり、子どもたちや市民の憩いの場を守るためにも、基金の積み立ては現状の額では不十分です。財政の黒字をしっかりと活かし、将来世代に向けた緑の環境保全にもっと資金を積み立てていくべきだと考えます。
🚧 答弁で明らかになったこと
都市計画道路整備の進捗
- 345号線では用地取得が完了した区間もある一方、341号線は用地取得率が47%にとどまるなど、路線ごとに進捗に差が見られました。
道路維持管理と市民対応
- 道路に関する苦情・相談は1,983件寄せられ、そのうち1,749件を対応済みとしています。
- 内訳では「除草や樹木関係」が425件と最も多く、市民の声に即応する体制が重視されています。
- 緊急性が高い場合には当日対応も行われています。
公園と遊具の老朽化
- 市立公園の7割以上が「なかよし広場」であり、利用が少ない公園が多い現状です。
- 遊具については、令和6年度に16基を修繕、20基を新設、18基を撤去しました。
- また、大規模修繕や撤去が必要とされるD判定の遊具が2基あることも明らかになりました。
公共交通(予約型乗合交通)
- 東久留米市や小平市と情報交換を行いながら実証運行の準備を進めました。
- しかし「当日予約ができない」「目的地が駅のみ」といった不便さが市民から指摘されましたが、令和6年度の実験運行には反映されませんでした。
工事費高騰の影響
- 人件費や資材費の高騰が続いていますが、令和6年度の事業執行には大きな影響はなかったとの答弁でした。
✨ まとめ
- 立憲民主党は、道路台帳の透明性確保 と 基金積立のあり方 を確認しました。
- 特に、緑地保全基金については「現状の積立では不十分であり、将来世代のためにさらに積み立てを強化すべき」という立場を示しました。
- 委員会全体を通じて、道路整備の遅れ、市民の要望対応、公園や遊具の老朽化、公共交通の課題 が浮き彫りになりました。
今後もこれらの課題を一つひとつ改善し、市民の皆さまが安心して暮らせるまちづくりを進めてまいります。
