

先日、1月16日と17日の2日間、「議員の学校」に参加し、森裕之先生と石川満先生の講義を受講しました。
地方自治の重要性を再認識
森先生の自治体予算集中講義では、2025年度の地方財政計画や予算審議のポイント、そして今後の自治体財政について学びました。 特に印象的だったのは、「物事を動かすのは人間関係である」という言葉でした。 予算編成においても、住民や関係者とのコミュニケーションが何よりも大切だと改めて感じました。
人間らしい暮らしを守るために
石川先生の社会保障関係制度改革と私たちの暮らしの講義では、国民不在の社会保障制度の問題点や、労働者・住民の声をもっと上げていくことの重要性を学びました。 「人間らしい暮らしを守るのは地方自治である」という言葉が、胸に響きました。
学びを活かして、これからの市政へ
今回の学びを通して、予算を変えるとまちが変わること、まちの記憶がまちを元気にすること、そして人とのつながりでまちが変わることを改めて認識しました。 これらの学びを活かし、これからの市政において、住民の皆様の声をしっかりと聞き取り、共に考え、共に生きる市政を実現できるよう、尽力してまいります。