【東村山市総合計画審議会】
令和6年2月13日(火)
18時から 令和5年度第2回 東村山市総合計画審議会が開催されました。
令和6年度予算の概要についてやSDGsの推進、第5次総合計画後期基本計画策定方針についてなどの説明を受けたことでの質疑応答。
(1) 令和6年度予算(案)概要は、わたしたち議員は予算審議の特別委員会で質疑するため、質疑はなし。
(2) SDGs推進の取組み アイデアコンテストについて HPでは、
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- 事業実現コース
SDGsの目標達成に向けた取り組み(事業)を提案。(注記)令和6年度以降に事業の実施が可能なもの。
とのことだが、予算的にはどのくらいの規模を想定しているのか、進め方などを伺った。
https://www.city.higashimurayama.tokyo.jp/shisei/keikaku/sogo/SDGs/sdgs-idea.html
50万円と答弁。上限5人トータルで80万円。
アイデアコース
SDGsの目標達成に向けた取り組み(アイデア)を提案。(注記)事業の実施の有無については問わない。
二次審査を通過した取り組み発表が日曜日開催される。ぜひ見に来ていただきたいとのこと。
どこの学校が多いかとの質問をし、会議中に事務局が調べたところ久米川東小学校と5中。
また、小関委員から学校現場では実際にSDGSを日常から取り入れている。なので数の多いところだけがいいところというわけではないことも知ってほしいとのこと。
(3) 第5次総合計画後期基本計画策定方針
1 P3 14歳のアンケートのテーマを「20歳の私が住んでいるまち」として「後期基本計画終了時に20歳を迎える」時点での「活力あるまち東村山」になるために「14歳の私が求めるもの」を募集し、「タイムカプセル」にして成人の日に公開してはどうかと質疑。
⇒これから決めていくがぜひ検討していきたい。
2 P3 「子ども未来会議」の会場は「議場」を予定しているのか伺った。
⇒予定していない。
3 情報を見て、チェックし、意見を出してもらい、さらにイベント行事に参加していただくなど、継続して働きかけをしていくことがたいせつであると考える。
50周年記念行事では「市内の小・中学校の児童・生徒の代表が「一日議員」となり、市政について市長と教育長に質問。将来の東村山市についてや日頃の疑問・要望について、子どもたちがそれぞれの目線で考えた鋭い質問が行われました。」とのことであった。
まず、50周年記念「子ども議会」で出された意見の達成度等を検証してみてはどうか。
また、「子ども議会」のその後として、60周年記念事業の一環として、50周年記念「子ども議会」の子ども議員の皆さんにお集まりいただき、10年間の東村山市の総括をお願いしてはどうかと提案。
⇒大事な提案。検証はしっかりとしていきたいです。またなかなか当時のみなさん全員に集まっていただくことが難しいかと思いますが、継続してのことは大切と考えます。ご提案のあったことはぜひそうしたことも検討事項に入れて計画を立てていきたいとのことでした。
他の方々からも見守り、防災、女性活躍、温暖化、
企業誘致、緑を守る、子供を産み育てる東村山方式を!、<第5次総合計画後期基本計画>にハッシュタグの活用、検証をなど様々な意見が出ました。
議事録も公開される予定です。