中央公民館で開催されました市民の集い。
作文発表では、剣道一家のご家族でお兄さんの対戦相手が片腕がないことで感じた気づきを書いた「片腕の剣士」が、5年度全国中学生人権作文コンテスト東京都大会奨励賞を受賞されました。
また小学校の部ではハーフの子が自分と相手比べてなにか違うことからいじめになるのではないか。
いじめや差別はあってはならないとの5年生の訴えや、外国名を持つ6年生さんが、誰もが幸せだと自分を認めてくれる人が1人でもいることで他国の文化言葉を理解しいじめがない誰もが幸せだと感じるようにしていかなくては、とのとてもしっかりとした意見に思わず涙が浮かびました。
また第5中学校音楽部2年生と混声合唱団Coro Miraによる合唱は”音楽の力”を感じました。
会場みんなで歌った「いつもみんないっしょ」で一体に
市民の集い
第一部
1)市内小・中学生による発表
「税についての作文」
「人権についての作文」
「小学生からの人権メッセージ」
2)東村山市立中学校生徒会サミット 「生徒一人一人が安心して生活できる学校づくり」
第二部 「東村山第五中学校 音楽部2年生と混声合唱団Coro Mira(コーロミラ)による合唱
平成14年1月25日、当市の中、高校生が暴力で一人の路上生活者の命を奪う痛ましい事件が発生し、毎年2月1日から7日までの一週間を「東村山市いのちとこころの教育週間」としています。