秋らしい肌寒い朝ですね
昨日までの4日間で #東村山市議会 決算特別委員会の議案審議を終えました。みなさんからの様々なご意見をいただき、3年度一般会計、特別会計、公会計を認定しました。討論で読み上げた内容をみなさんにお伝えさせていただきたくて
議案第38号 令和3年度東京都東村山市一般会計歳入歳出決算について
かみまち弓子認定の立場から討論します。
しかし、市税は依然として低い水準で推移しており、依存財源の割合が高い状況に変わりはありません。
したがって、子供、若者、生活困窮者世帯、障がい者や、虐待・DVなどで苦しむ方々をしっかり支え、何よりも「つらい」を見逃さず、命を守り手を差しのべる誰かがいる東村山を目指すことが持続可能な東村山市を築いていく上では必須であると、あらためてしっかり認識をしていただきたいと思います。
次に、令和3年度一般会計決算において評価する施策と令和5年度予算編成に向けての要望を申し上げます。
まず、評価する施策は、これまで議員にならせていただいてからの7年間一般質問や予算、決算特別委員会で質問、要望して参りました
食品ロスをなくすフードドライブやミニキエーロ、美住町横断歩道橋補修、屋内運動場空調設備、トイレ洋式化推進、連絡アプリの導入、スマートスクール推進事業などです。
そして、令和5年度の予算編成への要望は、以下6点です。
①全ての教育・保育施設の「使用済みオムツ持ち帰りなし」の実現。
②長期休みに学童で「給食」の提供の検討。
③「貧困家庭への宅食サービス」の検討。
④中学校の完全給食の実現。
⑤「生理の貧困」をなくすこと
⑥液体ミルクを含めた災害備蓄品の充実です。
最後に
全ての市の職員自らが希望を持って東村山市に「住みたい住み続けたい」と思える施策を展開していける職場作りが何より大切だと申し上げ認定の討論といたします。
以上
15万都市の東村山、みんなが笑顔でわくわくできるように、みんなで取り組んでいきたいです