子育て議連でいつもお世話になっている、手話議連代表の 永野 裕子豊島区議から、オリンピック手話についてぜひみなさんにアンケートへのご協力をお願いします<(_ _)>
オリンピックの閉会式が終わりました。
開会式の放映に手話通訳が付いていなかったことから、党派・地域を超えて活動している「手話推進議員連盟」として、NPO法人インフォメーションギャップバスターと共に、NHKはじめ関係機関に要望活動を等を行ってきました。
全日本ろうあ連盟他、各地域の聴覚障害者協会等からも要望活動の展開があり、その結果、閉会式放映に手話通訳が付きました!!
事前情報では、Eテレのみの手話通訳でしたが、後半の、橋本 五輪組織委員会会長、バッハ IOC会長の挨拶の場面では、総合テレビにも会場の手話通訳が映されました。
しかも、会場の手話通訳の方は、よく知っている方が映ったので、思わず歓声を上げてしまいました
☆その場面でEテレでは、手話通訳が二人映る状態になり、Eテレの方はろう者による日本手話、会場の方は日本語手話ということだったらしいですが、ろう者とチャットをしながら観ていたところ、ろう者曰く、違和感なく、タイムラグも問題ないとのこと。
NHKもいろいろ取り組んでいただいたようで嬉しかったです。
初めから検討されなかったことは残念ですが、これを機に、手話が言語として尊重され、障がいの有無に関わらず情報保障がされる社会になっていけばと思います。
両団体では、今後の手話や字幕等の情報保障のあり方に反映されるよう、オリンピック閉会式をご覧になった方からご意見を広く募集し、いただいたご意見をまとめて、関係各所に届けたいと考えています。
是非、アンケートへのご協力お願いいたします!!
<(_ _)>アンケートはこちらのGoogleフォームにアクセスしてお答えください