🍀東村山市議会立憲民主党レポート🍀
かみゆみレポート第21号
令和2年8月15日号
令和2年6月議会レポート＆活動報告🌿できました。
1．志村けんさんに東村山市名誉市民称号が贈られました。
6月議会最終日、志村けんさんを名誉市民に選定する議案を全会一致で同意しました。
その後、名誉市民の顕彰式を行い名誉市民称号記の贈呈を行いました。
お兄さんの、けんさんを語ることばに思わず涙が。謝辞の最後にみんなで「あい～ん」を。
東村山市の名前を全国に広めた東村山音頭（志村けん版）を是非お聴き下さいね。
名誉市民顕彰式の終了後、新型コロナウイルス感染症関連の補正予算などの審議。
小中学校のGIGAスクール関連費用、PCRセンター設置に向けた費用、市内農業者・商工業者応援金など、たいせつな議案や陳情を丁寧に審議し意見表明しました。
＜以下、東村山市HPから抜粋＞東村山音頭（志村けん版）
https://www.city.higashimurayama.tokyo.jp/shisei/shokai/higashimurayamaondo/index.html
東村山市出身で、市立化成小学校卒業生である志村けん氏が、昭和51（1976）年TBS系列のTV番組「8時だョ！全員集合」の「少年少女合唱隊」でアレンジしたものを披露した事でも有名です。
2．一般質問
1．今こそ「心のコロナ対策」を！
新型コロナの感染防止対策、緊急事態宣言、外出自粛、学校の休校、再開等により、さまざまな形で子どもたちに不安や大きな影響が出ていると感じている。
大人がしっかりと子どもたちの意見を聴き、子どもの視点に立ち、今こそ「心のコロナ対策」をすべきと質問しました。
2．医療的ケア児の通院時に利用できるサービスに関して
医療的ケア児の通院時に利用できるサービスの改善を求めて質問しました。
インターネット録画配信されていますので宜しければご覧下さい。
3．生活文教委員会
全国一律最低賃金制度を求める陳情、女性（女子）差別撤廃条約選択議定書の批准を求める意見書に関する陳情、東村山市特別支援教育の3つの陳情を丁寧に議論し、採択すべしとしましたが、最賃、女性差別は、賛成少数で残念ながら不採択となりました。
議案は、市民税の一部条例改正で、通知カードが廃止されることによるメリットデメリット、交付手数料、受取拒否の数や留置期間や全てのひとり親家庭に対して公平な税制を実現する観点から一日も早い不平等を解消するべきで、遡って市の単独事業として補助することを検討したか、など条例一部改正について質疑していきました。
また、生活文教委員会での所管事務調査、「誰もおきざりにしない教育環境整備のために」では、外国にルーツのある子どもたちへの日本語支援 についての今後の調査やヒアリング内容、スケジュールについて話し合いました。
＊活動報告
1．都知事選挙の応援
「私たちは微力だけど無力じゃない！」
6月23日（火）都知事候補の宇都宮けんじさんが東村山に来られました。私も応援弁士として参加しました。「宇都宮けんじさんを心の恩人として慕って２５年経ちます。といいますのは、あれは社会人になって1995年３月20日の地下鉄サリン事件です。
宗教団体の毒ガスにより多数の死傷者を出し、日本社会の信頼感を根底から覆すほどの未曾有の事件が起きました。
その時に、事件現場からすぐ近くの出版社で編集記者として働いていた私は、異臭で誰もがハンカチや布で鼻や口を覆いながら地上に苦しみながら出てくる大勢の姿や、搬送される姿をみて、日本は、この国のこれからがどうなってしまうのか、不安になりました。
自分自身に何ができるのか。。。 生きるのが大変で困難な世の中だからこそ、生き抜くためも、みんなで声を掛け合い、勇気づけあい、生きていきたい。そう思います。
その地下鉄サリン事件の、被害対策弁護団長が、この宇都宮けんじさんです。
宇都宮さんは危険なサティアンに踏み込み、国を巻き込み、破産の申し立てを成功させました。足りない分は国が補償すべき、と議員立法を強く働きかけました。
その結果、2008年に「オウム真理教犯罪被害者等を救済するための給付金の支給に関する」法律が成立し遺族や被害者に支払われることになりました。
本当に苦しむ人々を支え、生き抜く力をつける。決して見捨てない。話をきいてくれる。そんな宇都宮さんを見ると、わたしたち一人ひとりが社会を変えていけるんだ。集まれば力になるんだ。そう、強く強く感じさせていただきました。
わたし立憲民主党東村山代表 のかみまち弓子も、みなさんの不安を安心に、不満を満足に変えていくのが政治だと思っています。だからこそ、東京都知事には宇都宮けんじさんしかいないんだ！そう思います。
みなさん、正直 公正な弁護士を東京都知事にしていこうではありませんか！
」と応援させていただきました。また、告示日の6月18日（木）には、選挙ポスター貼りもしました。
2．花いっぱいプロジェクト
6月21日（日）東村山卒後の居場所準備室のみなさんと花いっぱいプロジェクトサポーターの私たちみんなで東村山中央公園のラベンダー刈込みや草むしり、花苗植えをしました。
活動再開で久しぶりの活動に、ミツバチがたくさんいました。刈り込んだラベンダーやてづくりのビニール袋入れをいただきました。
3．会議や研修はオンラインで参加
オンライン研修は主なものを掲載しております。
【編集後記】
熊本の豪雨災害にお見舞い申し上げます。
また、コロナ再感染拡大の中エッセンシャルワーカーのみなさんに心から感謝致します。
私も微力ながら、繁忙期のお手伝いをさせて頂きました。
コロナの影響下の日常、暮らし、議会、選挙…。宇都宮けんじ さんご本人も参加され 都知事選都議補選を振り返るzoom会議に参加し「私たちは微力だけど無力じゃない」そう強く痛感しました。
諦めず、投げ出さず、逃げ出さず、みなさんと一緒に信じて進んでいきたいと思います。
