🌿#かみゆみ通信
東村山市議会立憲民主党レポート第20号かみゆみ通信令和2年3月議会報告号🌿
今号を5月号で作ってましたが緊急事態宣言が発令されていたので、印刷せずにこちらへのUPのみにさせて頂きます。
📎3月議会の報告🍀
★一般質問は、新型コロナウイルス対応のため「中止」
★骨髄移植等によりワクチンの再接種が必要となった者への接種費用を助成する制度の創設を求める意見書可決
★東村山市議会災害対策本部を設置し、3月9日に新型コロナウイルスへの対応に係る意見要望書を市長に提出。
以下、私が所属する会派の要望です。
居場所を失った子どもたちの心身への負担、学習権の保障、保護者の過度の負担を深く憂慮し、3月2日付の文科省通知の内容である以下の対応を速やかに検討し、実施することを求めます。
①学校の放課後、学童クラブなどに教職員が携わることができるようにする。
②学童クラブなどの利用者だけでなく、やむを得ない事情により自宅で過ごすことが困難な低学年児童については学校に受け入れるようにする。
③教室だけでなく図書室、体育館、校庭なども積極的に活用する。
④受け入れ施設の衛生管理に十分注意し、給食の提供も検討する。
◎東京消防庁災害時支援ボランティア活動功労表彰式で
署長感謝状を頂きました。
令和2年1月16日、東村山消防署において災害時支援ボランティア活動功労表彰式にて、署長感謝状を頂きました。
災害時支援ボランティアは、25年前に発生した阪神・淡路大震災で6,000名を越える尊い人命が奪われたことから、震災時等に消防隊の活動の支援を行ったり、地域の防火防災訓練での指導をします。
◎ 引きこもり伴走型支援静岡方式の活動報告会に参加
以前、視察させていただいた「NPO法人青少年就労支援ネットワーク静岡」の活動報告会にお招きいただきました。引きこもり伴走型支援静岡方式の現場の状況報告では、様々な取り組み内容の紹介がありました。生きづらさを抱えている方の支援は、ちょっと困っている人を助け、困った時に困らない地域へ。困ったことを、人に伝える。そんな「声がけ」ができる東村山にしていきたいです。
◎熊本にて実体験から学ぶ災害時の問題と備えに参加!
令和2年1月23日(木)・24日(金)で開催されたローカル・マニフェスト推進連盟研修会in熊本「実体験から学ぶ災害時の問題と備え」に参加しました。行政は申請主義。画一的な対応から取り残される方への支援が必要。り災証明だけではなく日本で初めて条例化された鳥取県のようなオーダーメイドの支援策、災害ケースマネジメントの制度化が必要ではないかとのことでした。
◎編集後記
東村山市出身笑いの神様、志村けんさんのご冥福を心からお祈り申し上げます。
市内小中学校の卒業式に保護者出席できないのは、東村山、日野、東大和の26市中3市だけと新聞記事にもなりました。中学校は、式典後の門出送りのみ保護者参加。小学校は、校庭で卒業式後に、校庭での門出の会で、「歌」と「誓いの言葉」を保護者の前で子どもたちが披露できることに。
「『お父さんもお母さんも来ないなら、卒業式をやる意味がない』小学校6年の長男さんをお持ちの親御さんの言葉が突き刺ささる。卒業式は誰のためのものなのでしょうか?
入学式は、保護者1名参加。
新型コロナウィルス下のなか、みんなが先行き見えなく不安ななか、情報をきちんと伝えあって、みんなで繋がって乗り越えていきたいと思います。