8月15日戦争から77年の終戦の日
東村山市平和祈願献花式に参加させていただきました。
東村山市でも数百名の尊い方の命が奪われました。お亡くなりになられた御霊に哀悼の意を表し、戦争の悲劇が決して繰り返されることのないように、平和のたいせつさを伝えていかなくてはならないと思います。
いくらもう嫌だと思っても、、戦争は、上の人間が「終わり」と言うまで延々と連綿と続く。。
広島や長崎に原爆が投下され、沖縄が戦地となり戦争を経験された方は、「助かったことが仲間たちに申し訳ない」と言います。「自分もあの時、周りの仲間たちと死ぬべきだったのではないか」と…。
90歳になられるかつてのビーズ手芸講師時代の広島ご出身の私の元生徒さんがそう話されます。
みんなの分も生きていて良かった。そう思っていただきたくて。
人を人とも思わない恐ろしい場が戦争なら、次の世代やこれからの世代に社会を引き継ぐためにも、被爆国である日本の歴史の教訓を胸に刻み、しっかりと安全な社会を築いていきたいと思います。
ロシアによるウクライナ侵攻、あらゆる戦争は決して許されません。
私たちは武力による戦いがあってはならないことを強く伝え続けていかなくてはならないと思います。
地域の戦争平和学習・広島派遣に参加した小中学生や旧遺族会の元会員の方々もご参加くださり、役所を訪れた方々も献花をされました。