8月15日🌻戦争から76年の終戦の日となります。66歳で亡くなった父や、おじいちゃん、おばあちゃん、おじちゃんご先祖様が見守るお仏壇に手を合わる雨降り続きの朝です。生きていたなら81歳の父。
いくらもう嫌だと思っても、、戦争は、上の人間が「終わり」と言うまで延々と連綿と続く。。
広島や長崎に原爆が投下され、沖縄が戦地となり戦争を経験された方は、助かったことが仲間たちに申し訳ないと言います。自分もあの時、周りの仲間たちと死ぬべきだったのではないかと…。ビーズ手芸を教えさせていただきました90歳になるわたしの生徒さんが話されます。。
みなさんの分も生きていて良かった。そう思っていただけたなら。。
人を人とも思わない恐ろしい場が戦争なら、次の世代やこれからの世代に社会を引き継ぐためにも、被爆国である日本の歴史の教訓を胸に刻み、しっかりと安全な社会を築いていきたいと思います。
終戦から76年。
決して過去をないものとして、忘れてはいけない。見ないふり、知らないふりはできません。
母親が息子を戦地に送り出すそんな日を二度と来させてはいけない。
そう誓いました。